エンタープライズの秘密
いい仕事をするには、息抜きも必要。家人とエンターテイメント映画へ。
歴史でありニュージェネレーションであるエンタープライズ号を観て、オリジナルの「新しさ」が今も新しいことを感じた。
あのエンタープライズは、21世紀の組織といえる。自立と共鳴と規律のヴィルトゥオーゾたちの組織だった。なるほど、ベトナム戦争と冷戦の時代に、それぞれが優れた能力を持ち、自らの役割をきっちりと果たしつつ、ミッションのため、他人のため、脇役に回ることもできるし、敢えて役割をはみ出すこともできる、さまざまな国籍と人種のクルーから成る明るい希望の組織を象徴していた。
自分の役割の自覚なく、本来の職務は他人に丸投げし、勝手な「趣味」で勤務時間を埋めてカモフラージュしつつ、雇用者も被雇用者も「グレーゾーン」を楯に、やりたい放題を続け、税金を詐取し続けている者たちには、到達し得ない理想だろう。
理想に近づけるのは、常に目的を見据えて物事の善悪と重み付けを考え、誠実に努力する者たちだけだ。こういう者たちは、どこにいても燦めく。
| 固定リンク
« わが子礼賛 | トップページ | 宗教と科学の融合 »


コメント